お腹が出てきて知的に見えない私も好き。
「サンゴ礁を次の世代へ」をテーマに「第十九回沖縄県広告美術コンクール」が昨年十一月に県内で行われ、最高位の県知事賞に大城さん(サイン沖縄)の作品が選ばれた。これまで数々の賞を受賞している大城さんだが、広告美術とあってなかなか目にすることが少ない。ここでも紹介することができなくて残念である(機会があったら紹介したい)。今月は大城さんの活躍ぶりや美術等に関しての直撃インタビューを試みた。
大城さんは現在、会社「サイン沖縄」(総合広告・看板)の代表で、ジョイイベント(イベント制作・設営)取締役やミュージックタウンウエーブ(音市場・指定管理者)取締役などの他、県広告美術協同組合理事長、県技能士会連合会副会長、全九州広告美術連合会副会長、県立芸術大学非常勤講師などを務めている。その他にも多くの役職についており、多忙な毎日である。
-現在の仕事に携わったきっかけは?
大学卒業後、那覇で画廊をやっていたのですが、沖縄市の友人からの誘いもあり看板業に足をつっこむ。技術の習得と汗を流す喜び、そしてビールのおいしさを実感、看板業をライフワークに決定する。35才の頃、沖縄市諸見里で「サイン沖縄」を立ち上げ、5年ほど前に美里、沖縄市消防本部前に移転、この道35年、現在にいたる。
-仕事の内容は?
看板業といってもよろず相談所みたいなもので・・・、クライアントの考え方、経営方針を聞きながら、そのお店のファサードデザイン、販促のためのサインを提案し、両方が納得して制作を始めるが、なるべく作ったことがないサインを作るのが好き。個性ある店、面白い特色のある町、そして沖縄らしい景観を作っていくのが目的。県芸の非常勤で学生たちに教えているのはパブリックサインや環境デザイン。亜熱帯沖縄の厳しい環境を理解させ、すばらしい発想と、デザイン能力を生かした作品をデザインしてもらう。沖縄市も新しい町に生まれ変わろうとしていますが、残さないといけない古き良きものそして大事なものをみんなで発見、大切にしていきましょう。
-現在の活動状況は
街で飲むこと。いろんな人の考え方を聞くのが好き。お腹が出てきて知的に見えない私も好き。
-美術(デザイン)については
やはり個性。センスも含めて素敵なものは面白いし、面白いと感じたときが素敵な時。
-あなたのモットーは
アッという間の人生、いつまでもクリエイティブでアクティブに生きたいですね。人生塞翁が馬、苦しいときでも面白いと感じきりたい。
-あなたの性格は
小さい頃から通知表にはおとなしいとか消極的だとか書かれていて、このシカバクーの性格を直すため、いろいろな役職を引き受けています。
-これまでの受賞暦等は
県代表に出た1級技能グランプリ(東京)で銀賞をとり、沖縄県知事表彰を受けて以来、数々の賞をいただきましたが、05年のIDB国際会議で作品がポスターになった事。また昨年の沖縄件広告美術コンクールで沖縄県知事賞を取れたことがうれしい出来事、白髪になってきましたが老兵はまだ死んでいません。
-あなたにとって美術とは、今後の取り組みなどは
美術も音楽もアートです。本年、沖縄市にミュージックタウンが誕生しますが、アーティストたちの頑張りが街を造ります。その裏方・サポーターとしてひそかに強く応援していこうと思っています。たくさんの人がやってきて、コザはやはり面白い街だと言ってもらいましょう。
(引用元:広報おきなわ No.391 2007年1月号 沖縄市役所総務部秘書広報課)
このごろ、サンゴを大事にしようとかサンゴ養殖がどうのこうのという記事をよく目にする。テレビでもオニヒトデ退治の募金等を呼びかけているのだが、どういうことか海好きの私たちにとって生み釣りには夢中になっても、サンゴと魚、たとえばチンやガーラとか大物とサンゴはなんか直接結びつかないというような気がしてた・のだが、最近、サンゴ養殖、保全でマスコミ等によく登場する金城浩二氏にお会いすることができた。彼の厚いお話は魚と産後の因果関係にとどまらず、漁場の話から教育、観光、経済と、このページで語れる範囲を超えてしまった。
そこで、宇宙からの海の中の小さなサンゴを語る彼の思いを伝えるべく私たち、沖縄県の看板組合(沖縄県広告美術協同組合)は、この度、北谷町美浜、観覧車前広場で大々的にサンゴをテーマにした広告美術コンクールを行うことになりました。沖縄県や北谷町、さらにマスコミ各社のご後援を頂き、そして本誌「海族」も協力して十月の六、七、八日の三日間、短期間ですが、読者の皆さんぜひ遊びに来てくださいね。
なんか宣伝になってしまいましたが、話しを戻すと沖縄のサンゴの種類は四百ぐらいあるらしく、あの広大なグレートバリアリーフ(日本くらいの大きさ)もびっくりなのです。しかし、ご存知のように沖縄のサンゴはエルニーニョ現象や異常気象による海水温度の上昇による白化、赤土、また、オニヒトデの攻撃を受け激減状態なのは周知のとおり。ショックな話しは沖縄のこどもたち、イノー体験学習等でサンゴの説明をしたら、始めてみたという子が多いようで、昔は生活に密着していた海が、別物になっているのは怖いと思うのですが・・・。
そのような中で沖縄のサンゴは世界の応援を受けています。田中律子、アグネスチャン等、芸能界でも多数の方がメッセージを送っています。私たち、県民も、もっと頑張らねばと思い、ジョークではないのですが、いいサンゴ、産後?
赤ちゃんの出産記念にお母さん、サンゴを記念植樹しませんか。養殖の際、誕生日何月何日と入った海中写真が付いた証書をNPOアクアプラネット(TEL:098-934-3004)は活動資金作りのため販売しているそうです。
こどもとサンゴが同時に成長していくなんて夢があって素敵だと思うのですが以下かでしょう。
(引用元:月間海族 Vol.95 2006年10月号 )
「どこに行くべき!? サイン沖縄社長ブログ」は代表大城が日々の様々思いや各種コラムを綴っていきます。